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イヤイヤ期の対応その2 [育児]

前回、イヤイヤ期の対応について書かせていただきましたが、
大事なことを書き忘れていました。

一番大事なことを。

イヤイヤや困った自己主張時のいろいろな対応を書きましたが、
その対応をする前にするといいことがあります。
それは…

イヤと言った気持ち、こうしたいと思った気持ち、を
認めてあげることです。

イヤイヤされたり困った主張にはつい反射的に「ダメーーーー!!!!」
と言ってしまいがちですが(私だけ?)
いったん、それを飲み込んで、子供の気持ちを代弁してあげるのです。

「そうかー、嫌なんだね。もっと遊びたいんだね。」
「そうかー、これ欲しいんだね、美味しかったもんね。」

のように。

その上で
「でも、もうお出かけしなきゃいけないから、帰ってきたらまた続きをやろうか?」
「でも、お菓子ばかり食べていると体によくないから、ご飯とおかずも食べるといいよ、
こっちも美味しいよ!」

のような対応をします。

いったん自分の気持ちを認めてもらっているので、それだけでダダをこねるのをやめたり
代替案をアッサリ受け入れたりするものです。

子供は無理難題を通したいのではなく、自分の気持ちを分かって欲しいのですね。

とはいえ、うちの頑固娘のように、何が何でも今すぐチョコ食べたい!!
その気持ちが分かってるなら、早くちょうだいよ!!

って、子も居ますが。。。(涙)

でも、気持ちを代弁していると、こちらの気持ちもラクになるような気がします。
こんなに小さいのに、自分の気持ちがあるなんて、なんていじらしいんだろう、って
優しい気持ちになりますよ。

お試しあれ〜!

イヤイヤ期の対応 [育児]

早いものでもう3月!
すっかりご無沙汰してしまいました。

ちょっと暖かくなって良い季節〜
だけど花粉がツライ〜〜

皆さまは大丈夫ですか?

春といえば進級の季節でもありますね。
うちの娘も年少クラスに進みます。

どうやら、成長するのが嬉しいみたいで、
家でも「もうお姉さんだから!」が口癖になってきました。

「お姉さんになる」というのは、弟妹ができなくても成長することを
そう表現するのですね。子供を産んで初めて知りました。

そんな「お姉さん」に憧れる娘も今年4歳。

以前、肺炎で入院した時に同室だった4歳のお兄ちゃんとお姉ちゃんが
同じ子供かっていうくらい、たったの1歳違いなのに、あまりにも違いすぎて
娘ならずとも私までも「4歳」という人間らしい子供の姿に憧れを抱くように
なりました。

その、プレ人間だった娘もあと半年で4歳!

な、はずなのですが…

いまだに反抗期ゴーズオンです…

トイレ行くのヤダ!

お風呂入るのヤダ!!

着替えるのヤダ!!!

保育園行くのヤダ!!!!

保育園から帰るのヤダ!!!!!←?

寝るのヤダ!!!!!!

などなど…
とにかく、こっちがして欲しいこと全部ヤダ状態。

このままじゃ何も出来ないので、なんとかヤダなことをしてもらうべく、
さまざまな策を練ってきました。

TIPS的にご紹介しますね。
同じ悩みをお抱えのママさん達のお役に立てれば嬉しいです。

その1…鬼。鬼を出す。鬼が来るのは怖いから言うこと聞きます(他の怖い物でも可)

その2…好物のお菓子などで釣る。(お菓子ばかり欲しがるようになるのであまり使いたくない。
どうしても出かけなければいけない時などに)

その3…楽しいもので釣る。ex「じゃあ、お風呂でゲームしよっか!」など。親のエンターテインメント性が試されます。

その4…二択させる。ex「じゃあ、お風呂と歯磨きとどっちにする?」など。両方して欲しい場合は困るが、どっちかだけでも仕方ないと諦められる場合は有効。

その5…大好きなキャラのパペットやぬいぐるみなどにお願いしてもらう。パペットになりきり、
「Yちゃん、はみがきしようよ!気持ちいいよ!!」これがなかなかうちの場合は効き目があり、
某有名トラのS君が大活躍しています(笑)

その6…なぜ、それをした方がいいのか、大人と同じように説明して説得する。
ex「はみがきしないと虫バイキンが歯を溶かしてしまって痛いよ!歯医者さんでガリガリ削るのはもっと痛いよ!」これも最近は割と聞いてくれます。


鬼や雷さまは即効性があるので、ついつい多用してしまいますが、
やりすぎると子供が慣れてしまって怖がらなくなるので注意が必要です。

うちは最近もっぱらパペットですね。
私の言うことは聞かないのに、Sじろうの言うことは聞きます(涙)

だんだんと6番を増やしていって、どうしてなのかということを理解してもらえれば
と思っています。

憧れの4歳に向けて、これからどんな風に成長するのか楽しみでもあります。






とびひからの〜肺炎 その2 [育児]

なんと!ぼやっとしてる間に1ヶ月経過していました。

退院して周りに話したところ、その頃肺炎になっていた子供がとても多かったようで
もしかしたら流行っていたのかもしれません。

テレビでRSウイルスが流行始めている…なんてニュースも見かけました。

うちのは何だったのだろう?RS?マイコプラズマ??

と、その後病院へ行った時に先生に聞いてみましたら、

「そこまで詳しく検査していません」

だそうで。。。

検査結果が出るまでに1週間かかるそうで、大抵は1週間もすれば治ってしまうので、
検査の必要がないのだそうです。

「すぐに治ったから、単に風邪をこじらせただけだと思いますよ〜」

だそうです。

うちの子は病棟で大騒ぎした後、同じ病室の4歳のお兄ちゃんお姉ちゃんと仲良くなり
(というか仲良くしてもらい、)

退院する時は、

「まだお兄ちゃんと遊びたいーーーーー!!」(泣)

と、マンガのオチみたいな展開に。

いや、しかし、後半は本当に4歳ちゃん達に助けられました。
お兄ちゃんの真似してご飯も食べたし、帰りたいとダダをこねることもなくなり、
楽しい?入院ライフをおくれたのも、4歳ちゃんたちとその優しい親御さんのお陰。

感謝、感謝です。

それにしても、3歳と4歳ってこんなに違うのね。って驚きでした。

猿と人間。

進化!って感じです。

うちのきかん坊はどうなることやら。。。

とにかく、退院後は元気に過ごしています。
4歳のお姉ちゃんも同じく肺炎でした。お兄ちゃんは川崎病。
もう会えないけど、みんな元気に過ごしているといいな。

とびひからの〜肺炎 その1 [育児]

1ヶ月近くご無沙汰してしまいました!

その間なんと…

入院しました。

娘が。

ってことは自動的に私も入院…(つきそいで)


とびひも治ってきたある日、保育所の登所許可証?を書いてもらいに病院へ。
前日熱が出たから、それも診てください〜なんて、ついでっぽい感じで診察してもらったら。

もらったら。

「お母さん、これ肺炎です。このまま入院してください」

「えええええええっっっ!!」

あれよあれよと言う間に病棟に案内され、書類を書かされ、娘は採血するからと連れて行かれ…

気がついたら病室の片隅で先生から病状を聞いていました。

私「子供の肺炎っていったら昔(っていつだよ)は命を落とすくらいの重病ですよね」
先生「それは昔の話で…今は良い抗生物質がありますから」
私「はぁ、じゃあそんなに心配しなくてもいいんですか?」
先生「長くて1週間、早くで4〜5日で退院できると思いますよ」

あぁ〜、びっくりした。

とかなんとかやってたら、点滴の管を引きずった娘が戻ってきた。
すでに号泣した気配。私の顔を見るなりまた泣き出す。

「とるーーーー!!これとるーーーー!!!」

「これ」とは点滴である。小さな手を器用に使って点滴を固定している包帯とテープをさっそくはがしにかかっている。

「あー、ダメだよ、これ取っちゃ。お薬を入れてるんだからね。ちゃんと付けとかないと病気が治らないよ」

なんて言っても分かってもらえるはずもなく。

夜まで「これとる」「取っちゃダメ」の応酬。

やっと疲れて寝たかと思ったら起きて今度は

「おうちかえるー!(号泣)」

「おさんぽいくーー!!(号泣)」

「おやつたべたいーーー!!!(号泣)」

もうね、何のために私がつきそってるのか、つきそいって言うか暴れる子供を押さえる係?

入院ってこんなに体力勝負??

続きます…





保育園の洗礼 [育児]

1週間とちょっとぶりのご無沙汰です。
根尾亜子です。

もうすぐ3歳になる娘の体調不良でなかなかパソコンに向かえませんでした。

うちの娘、今年の4月から保育所に通い始めたのですが、
まぁ〜、風邪が治らないこと治らないこと。

治ったと思ったらまた別の風邪をもらってきて…の繰り返し。
毎週熱を出してました(泣)

「そういえばここ2週間くらい熱出してないねぇ」
なんて会話を夫としたのが8月になってから。

やっと体調が落ち着くかな、と思っていたら…
夏休み中のことです。

最初は体にブツブツが出来て、小児科へ連れていったら皮膚科に行けと言われ、
皮膚科では水イボとの診断。

水イボってよく聞きますが、これと言って治療法はないのですね。
イソジンで消毒するか、ピンセットでむしり取るか(痛そー!)
何にもしないか…

治療法がよく分かっていないので、何にもしないというのも選択肢のひとつなのだそうです。

そんなにひどくなかったので、医者嫌いな私はもちろん「何にもしない」を選択。
夏休みあけに保育園で「水イボって言われたんですけど、プールはダメですよね?」
と聞くと

「これ、水イボじゃないですよ!手足口病です!!」
「ええー!?だって病院で水イボって…」
「口の中を見せましたか?もう一回行ってちゃんとみてもらってください」

てな展開に。

今度は別の先生にみてもらうと、やはり手足口病との診断。
でももう治りかけてるとのことで、週明けの月曜には登所してもいいとのこと。

幸い本人も痛がったり痒がったりしてないのでそのまま様子をみて月曜に登所。
やれやれ…と一息ついたら今度は熱で呼び出され。

「お熱がありますので、引き取りに来てください〜」

…風邪でした…。

一日家で様子をみていたら熱が下がったので、今度こそ!と保育所に連れていったら…

鼻の下に出来ていたニキビみたいなのがいつの間にやら増えていて、それを先生に見つかり
(見つかりっていうのも変ですが…)

「これはとびひですねぇ、早めに病院へ連れて行けば早く治りますよ」

で、またまた小児科へ…
結果、やはりとびひ…
またもや、しばらく保育所には行けなくなってしまいました…

仕事をするために保育所に預けているのに、保育所に行くようになってから
しょっちゅう病気をもらってきて、行ってない時より忙しいやんけ!

これ、仕事してるみんな、どうしてるの??
こんなしょっちゅう仕事休んでるの???

ナゾです…

それにしても、病院より保育所の先生の方が病気詳しいんじゃ?
って思うくらい的確な診断。
たくさんの子供達と毎日現場でガチンコな保育士さん、すげー!!
って感動しました。

ある程度免疫がついてくれば、そうそう病気もしなくなるって聞きましたが、
それは一体いつなのかな。。。

うちは1人だからまだなんとかなってるけど、2人とか3人とか仕事しながら育ててる
お母さん、マジリスペクト。っていうか、娘ひとりであたふたしてる私にとっては
どうやって育ててるのかミステリーですらあります。



カレー汚れの落とし方 [育児]

大人も子供も大好きなカレー。

我が家でも困った時のお助けメニューとして食卓によく登場します。

作るの簡単、余っても次の日がまた美味しい。
具を足してもいいし、カレーうどん等リメイクも自由自在。

カレーって素晴らしい♪

が、しかし!

ひとつだけ難があるとすれば、それは汚れ。

とにかく娘が汚す汚す。
なんでこんなとこに付いてるの?って場所にも。
落ちたカレーを手でべたべたさわった後に私のシャツで拭いたり(泣)

とにかくカレーを食べてる時は予断を許さない状況です(汗)

汚すたびに石けんでこすって洗ってましたが、あの黄色がなかなか取れないんですよね〜

と、私と同じようなお悩みを持つ方は多いと思います。
カレーを食べる時に限って白いブラウスを着てるのはなぜ〜?
等々(笑)

そんな皆さんに朗報です!!

なーんと!!
カレーの色素、ターメリックの黄色は紫外線に弱い!

という情報をツイッターで発見。
インド人が言ってたらしいのでかなり信憑性があります。

ポイントは、
●水に濡らしたり洗っちゃダメ!とにかく先に日光にあてる。
●日光にあてる前に乾いた布やティッシュでカレーをあらかた拭き取る。

さっそく試してみました。

娘のTシャツを1時間くらい日にあてていたら、カレーの黄色が茶色に変化しました。
茶色の部分を石けんでこすって薄くなるまでもみ洗い。
うっすら残っている状態で洗濯機に入れて他の物と一緒に洗ったら…

ほとんど分からないくらいに落ちました!!

今までカレーの汚れを完全に落とすのは諦めていましたが、
これでうっかり白い服に付けちゃっても安心ですね。

ただし、時間が経つと油汚れが落ちにくくなりますので、すぐに処理した方がいいです。

ちなみに、うちではカレーは子供用の全く辛くないルーを使います。
お皿に取り分けてから、大人には生姜のすりおろしをトッピングします。
これ、びっくりするほど大人っぽい味になりますよ!

こちらもぜひお試しください♪♪

育児とは、睡魔との戦い [育児]

45歳で妊娠。

46歳で出産。

現在48歳で毎日2歳児と格闘しています。

よく「大変なのは産んでから!」

と言いますが、本当にその通りでした。
育児ナメてました。

身体が小さい私は、妊娠後期は胃がせり上がって毎日胸焼け。
早く産んでラクになりたい!!

と思っていました。

授乳で寝れないのが大変…と聞いていましたが、
2〜3時間おきってことは小刻みに2時間くらいは寝れるんでしょ?
って。。。

本当にナメてました(泣)

うちは母乳とミルク混合だったのですが、母乳の場合は2時間なんて寝てくれないし
(母乳は消化がいいのですぐにお腹が減る)
ミルクの場合は作る時間と飲ませる時間がかかり2時間おきのうち1時間は授乳の時間。

結局2〜3時間寝れるなんて夢のまた夢。
早い時は授乳終わってウトウトしたところで起こされる!
ってパターンも。

幸い3ヶ月で夜は6時間くらい寝てくれるようになったのですが、今度は抱っこしてないと
起きる!
泣く!!

これもよく言われることですが、「赤ちゃんと一緒に寝ればいいのよ〜」って。

寝れる人もいるんでしょうけど、うちはムリでした。
抱っこしてないと寝てくれないので…(号泣)

妊娠後期の膨満感の方がはるかにマシでした。あの頃は好きなだけ寝れた。。。

普通の人ですら大変と言われている育児。
これが高齢にはさらに応える。

しかも私、若い時から徹夜が苦手。
うっかりそれを忘れていました。

育児とは、睡魔との戦い!

今はさすがに朝まで寝てくれるようになりましたが、
仕事で疲れて朝ゆっくりしたいと思っても早朝に起こされます。

赤ちゃんの時は泣くだけなので、ほんのちょっと放っておいたこともありますが
(すいません)
今はそれが出来なくなりました。

「おきてーーーーーーぇぇぇ!!」と叫びながら、

上からダイブしてくる。

髪引っ張る(痛い)。

やめてと言っても引っ張る(とても痛い)。

Tシャツも引っ張る(のびる)。

何度でも言います。
育児とは、睡魔との戦い!!

この慢性的な寝不足はいつまで続くのかな…。

とほほ。





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