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46歳出産への道のり【その4 流産】 [妊娠・出産]

その3からの続きです。

次の段階の治療に進むかどうか夫婦で話し合った結果、ダンナさんが

お金がかかるから反対!

と、なんとも現実的な理由で、治療を中断することになりました。

私も基礎体温を毎朝計って一喜一憂するのに疲れてしまったので、
「まぁ、ちょっとお休みしよう、その間に自分でいろいろ調べてみよう」

と、医学以外の妊娠に有効な手段を探すことにしました。

「食」を見直し、マクロビオティックを実践してみたり、
ピラティスに通ってみたり、
おまじないで有名な木村さんをPCのデスクトップに貼ってみたり…

そしたらば!

なんと!!

めでたく妊娠しました。

しかし…

クリニックは産院がないので、近所の総合病院へ行くと、若い先生がう〜ん、と唸りながら
「妊娠はしているのですが、小さくて胚が確認できません。来週また来てください。」

と言ったあと、
「来週になる前に出血したらすぐに来てください」
と。

先生の言葉のニュアンスは「ほぼダメだと思います」って言ってる感じでした。

市販の検査薬のラインが極薄だったので、自分でもダメかもって思っていましたが、
それでも、大丈夫かも、という希望もありました。
はかない希望があっという間に打ち砕かれてしまいました。

なんとか大丈夫!と自分に言い聞かせて
ネットで同じような事例を探しまくりました。

小さいと言われても育ったケースはありましたが、少数。
ほとんどが流産という結果に終わったと、どこを調べてもそのようなことが書いてありました。

またダメなのか…
と思うと涙がこぼれてきました。
それを考えないようにパソコンに向かって、希望的な記事を血眼で探しました。

ちなみに、ほんとはこれあんまりよくないんですよね。
もっとゆったりした気持ちでリラックスしていないと、血流が悪くなってお腹に悪影響。

でも、こんな時にリラックスできる人、いるのかなぁ。
いないよね。

結果、病院で診断を受けた2日後の朝に出血してしまいました。

続きます。


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